京都医塾 現役生科 コラム

受験生サポートの秘訣:受験期に親ができる対策と心構え

受験生サポートの秘訣:受験期に親ができる対策と心構え

2学期が始まると最後の勝負と言われていた夏休みが終わり、受験生の親子とも焦ってくる時期になります。

本番まであと何日でしょうか?
ちょっとお母さんも数えてみてください。

塾の受付にはきっと受験まであと〇日!
って書いてあるかもしれませんね。

だから、たとえ今お母さんが日数を数えても
お子さんには
「なにだらだらしているの!受験まであと〇日なんだから!」
「あと〇日で受験やで!こんな点で受かるわけないで!」
とかは絶対に言わないように気を付けてほしいのです!

お子さんは毎日ドキドキしながら
「うわ~。あと〇日しかない。がんばらないと・・・」
毎日塾の受付通る時、きっと思っているのですから。

なのにお母さんからも言われてるとそれは腹が立つ!

「もう!わかってるから!」
そこで親子の溝ができる。

受験は最終的には親子の絆が大切ですよ。
認めてもらえる人がいるって「頑張り」につながるんですよ。
っていつも言っています。

お母さんは受験が近づいてくるとどうしても、溝を深めてしまいがち。

それってわかりますか・・・?
頑張っている我が子の足を引っ張っているってことになるのですよ!!

でも気になるんですよね~。
焦るんですよね。
もうあと少しだから。

それに夏休みに受けた模擬テストが順番に帰ってきて、こんな点数で大丈夫かって心配になるのです。

そこで・・・
私がどうしたのか、何をしたのかお教えしますね。

神社に100日参りです。
私は大学受験の時だけしました。
中学受験の時は試験当日しかお参りしてません。

でも大学受験生の多くのお母さんがきっと100日詣りするよね~(実際知り合いに何度も会いましたから)
って思ったから、ちょうど10月1日から始めました。

それってどうしてだかわかりますか?
100日ちょっと前から100日詣り
だから100日以上詣り(笑)
これで100日参りするお母さんに勝てるって~(笑)(笑)

なんでやねん~(笑)

でもなんかちょっとわくわくしませんか~?
ちょっと子どものためにしてるって~。

私は受験の神様、北野天満宮に100日ちょっとお参りすることにしたのです。
自己満足だけのために・・・

当時仕事が朝から昼すぎまでと、夕方から夜まで仕事だったので、毎日夕方の仕事前にお参りに行きました。
駐車場が無料なので車で行けてよかったのですが、北野天満宮は、毎月25日が天神さんの日といって、出店がでるので駐車場がつかえません。
また、お正月も毎日駐車場が使えないので、これらの日は片道20~30分かけて自転車で行っていました。

毎日?って1日かかさずですか?

はい。1日も欠かさずです。
雨の日も体調の悪い日も毎日です。帰ってから夜にまた仕事に行きます。

でも、もちろん当事者の息子には言っていません。
受験が終わるまで言っていません。

だって重いでしょ。私の気持ちが。
負担になるでしょ。私の思いが。
だから絶対にわからないように配慮しました。

100日参りは当時センター試験(現在の共通テスト)までなので、3月の結果がでる日まで計算するとトータル160日ぐらい。

長男と次男の時合わせて300日以上。
毎日毎日。

あとで日数数えてみたら、我ながらすごいと思いました(笑)
自分でも頑張ったなあって・・・(笑)
本当に息子たちが勉強やりつくしているの見ていたから

でも私としては不安だから
きっと色々考えると不安になるから
そして息子はこんなに頑張っているのに自分が何もできないことが歯がゆくなるから・・・

それなら私も勝手に頑張っていることにしようと!
私は神様にお祈りしようって思ったのです。

母子家庭って家では誰にも不安を聞いてもらえない。
だから神様に聞いてもらおうって・・・

そして何もしていない!
って思うんじゃなくって(本当はいっぱいしてたけれどね)
「私もがんばって神様にお祈りしている」
ちょっとは頑張ってる子どもの役に立ってるって自己満足できるでしょ!

そして祈るとなんだか心が落ち着く!
自分も役に立ってる実感がほしいんですよね~。お母さんとして。

これの何がいいかって。ガミガミが減るのです!!
自分の焦りが少し収まるから💛

それとは別に御朱印帳も始めました。はじめは北野天満宮から。

「あつこさんがしてたから、私もしなきゃいけないの?」そうは思わないでね。
パーソナルサポートでも「無理はしないでね。もし、したくてできないならお守り買ってきておうちに神棚つくってそれを毎日拝んだら?」って提案しています。
私は好きでしていただけですから~(笑)

さすがに毎日毎日お参り行っていたから、駐車場のお姉さま(私よりちょっと?年上の)が
「どうして毎日来てるの?」って聞かれたので事情を話していました。
そして毎日挨拶するようになりました。

「母子家庭で大黒柱だから、今からまた仕事なんです。」
って言ったら
「仕事がんばってね~。」
って毎日励ましてもらっていました。
誰からも仕事頑張ってねと言われたことなかったので、それも嬉しかった。

そして・・・
京都府立医大合格して・・・
お礼詣り。

もちろん駐車場の受付のお姉さまにも報告。
「よかったね。おめでとう。」
お姉さまはハグして一緒に泣いて喜んでくださったのです。
お姉さまが抱きついて一緒に喜んでくださったのは本当にうれしかったです。

毎日毎日300日以上・・・
お詣りして・・・
北野天満宮の方と知り合いになれて合格を一緒に泣いて喜んでくださるって、私は幸せ者だって感じました。

離婚・・・
生活のための仕事
人間関係で苦しんで体壊して・・・
色々あったけれど、こうやって一緒に心から喜んでくれる人がいるんだって・・・
今でも思い出すと本当にうれしくて涙ぐみそうになります。

子どもにガミガミ言いたいけれど、言わないようにはどうすればいいか・・・
母子家庭だから誰にも言えない不安もいっぱいあった。

私は毎日の神社詣りで私も役に立っていると実感を勝手に作って、イライラのコントロールしていたのかもしれません。

ちなみにこれは息子たちの大学受験の時の私の話です。
中学受験の時は100日詣りはしてないです。
中学受験の時は、お母さんとしてすることが日々いっぱいで、お母さん力9割を実行していて、日々追われすぎてて神社詣り思いつかなかったです。

中学受験の時は、試験当日子どもが受験しているときに歩いて北野天満宮行けるので、お詣り行きました。

よかったらいかがですか?

執筆者

藤田敦子

ぺたほめ医専アカデミー代表。日本心理学会認定心理士・日本心理学会正会員。

左:藤田凱斗さん(長男)、中央:藤田敦子さん、右: 藤田賢冴さん(次男 )
京都府立医科大学に現役合格した後、現在は医師として活躍中

藤田敦子オフィシャルブログ