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17点。これは私の高校1年生の前期中間試験の数学の点数でした。見たことのないような低得点に私は絶望しました。出だしでしくじって、後もダメになる「あるある」の未来が見えました。このようにして、半ば諦めながらも京都医塾の個人授業の数学を受講することにしました。第一回の授業は二次関数の復習から始まりました。「どれだけ」自分がわかっていないかには先が思いやられるものがありましたが、丁寧な解説と先生とのコミュニケーションの中で自分が「何を」分かっていないかが見えてきました。気づけば数学は決して苦手教科ではなくなっていました。それどころか高3の初めには志望大学の入試問題に取り組めるようになっていました。数学を遂に得意教科にできました。
17点の男がどうして数学を得意にできたのか。それは基礎事項であっても深く理解しようと考えぬき、それを先生方が(答えを与える訳ではなく)支えてくださったからです。理解できるまで一緒に考えてくれる先生と共に受験を駆け抜け、私は合格を勝ち取ることができました。