校長紹介

曽根岡 玲
京都医塾 四条烏丸校 校長
曽根岡 玲
同志社大学 工学部

人生の中で大切な経験として財産となる

中学生や高校生が最初から「自分で計画的にできる生徒でなければいけない」という固定観念を持たないようにしています。京都医塾に通ってもらっているすべての生徒たちが、自分の進路を見つけられるようになるまで粘り強く接し、見守り続け、京都医塾に通っていただいた中高生の時期が、その生徒にとって人生の中で大切な経験として財産となること。また、嫌なことから目を背けず、目標を持ったときに自分で計画的に進められ、その目標を達成することの喜びややればできたという経験を通して社会へ大きく羽ばたける人物になってもらうことをモットーに生徒たちに日々接することを心掛けています。

教えている生徒から日々感動と発見があり教えられることも多いですが、卒業生が立派な社会人になって、結婚や出産などの報告で京都に帰ってきたときなどに挨拶に来てくれたときはとてもうれしいです。次の世代に襷をつなぐお手伝いができたと感じることができ、「世の中の役に立てているかな」と、ちょっとだけやってきたことに誇りを感じることができます。学生のみなさん、京都医塾の先輩のように自分で道を切り開き充実した人生を送るために、中高生の時期を大いに楽しみ目標を持って頑張ってください。勉強や受験に悩んでいることや不安なことがあれば、気軽に京都医塾にご相談ください。

プロフィール

高校野球で高3の10月まで野球をやっていたので、勉強では現役で大学に進めず浪人して同志社大学に進学しました。高3のときの担任の先生に何浪しても、同志社大学は無理だと言われ、それならやってやろうと思いだけで受験勉強をしました。今思えばその先生の言葉がなければここまで頑張れなかったかもしれません。受験生の皆さんにも、何かやる気になれる激励の言葉によって頑張れることがあると思います。生徒たちがやる気になれる言葉を投げかけ、目標に向かって頑張れるようにサポートしていますので、安心して皆さんも京都医塾の仲間に是非なってください。お待ちしています。