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「近いものを遠くに、遠くのものを近くに」感じられる授業を心掛けています。なじみある表現でもいつもとは違った角度から考えられるように、逆に、見たこともないような表現を身近な例を使って感じられるように授業を展開できれば最高です。生徒が頭で理屈を理解するのは当然です。けれども最終的には、生徒一人ひとりが、自分の身に響く、腑に落ちることばで授業内容を理解でき、それについて自分のことばで説明できるようになってほしいと思います。そのために日々、私も研鑽します。
出身は愛媛県です。地元の中学・高校に通い、一浪時代から京都に住むことになり、もう10年以上を京都で過ごしています。京都は古本屋さんや美術館、歴史的な建造物など無尽蔵にあるので、暇を見つけてはその辺をぶらぶらしています。愛媛も古くから文学になじみのある土地なので個人的に近しいものを感じています。ここで日本語、英語を問わず、ことばの鉱脈を掘り下げられればと思います。
母校の恩師の勧めから、浪人時志望校を京都大学に切り替え合格。受験勉強の原動力は、自分を応援する人たちの思い、そこまで自分の積み上げてきた自身の努力。「誰かのため、自分のために頑張る経験を人生のどこかでしてみませんか。次は自分が誰かの背中を後押しします。」