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私は高校2年生の1月頃に入塾し、約1年間の受験勉強を経て、名古屋工業大学工学部に合格することができました。京都医塾に入る前、学校のテストで赤点をとりまくっていた私がまず行ったのは、現状の把握と合格までの逆算です。英語が大の苦手科目だった私は、英単語をくり返し勉強しました。また、ある程度得意だった数学は苦手な分野だったベクトルや複素数平面を中心に、得意な微分・積分の分野を伸ばすような勉強を行いました。物理も苦手で、夏頃から自分で勉強していましたが、共通テスト後に授業を取り始めた私は、自習にプラスして、物理の重要問題集を使って取り組みました。塾の授業が共通テストに特化する時期に合わせて、共通テストの勉強を集中して行い、本番では、ある程度自分で納得のいく点数をとることができました。この1年間を全力で頑張り走り切った経験は、大学生を送る大きな糧となりました。京都医塾の先生方、1年間ありがとうございました。